借り換えでフリーローンを利用する際に審査で注意すること

まずフリーローンの借り換えをすることのメリットを知っておこう

現在借入を利用している業者から別の業者に借り直すことを借り換えといいます。フリーローンの借り換えを進める際の手続きは、実際に借り換えを申し込む業者によって異なりますが、そのうえでのメリットには様々なものがあります。中でも代表的なメリットといえるのが、

 

 

借り換えによって既存の業者で適用される金利よりも低い利率設定が適用される場合です。


同じ金額の借入であっても金利が低くなればその分支払う利息も少なくなりますので、返済総額も少なくなるというのがこの場合のメリットです。また、借り換えによって返済日や返済方法についても自身にとって都合の良い方法を選ぶことができるケースもありますので、返済を楽に進めたいという人であれば借り換えという方法を検討してみても良いでしょう。

例えば2社100万円の借入を銀行カードローンに借り替えた場合

例えばアコムで50万円、モビットで50万円の借入を借り換えた時の状況を調べて見ましょう。

アコムの借入
借入先 借入残高 適用利率 月々の返済額
アコム 50万円 年18.0% 15,000円
モビットの借入
借入先 借入残高 適用利率 月々の返済額
モビット 50万円 年18.0% 13,000円

現状二社で借入残高が100万円、月々の返済が28,000円ですが、月々28,000円はかなりの負担だしこの調子で返済していっても完済するまでに5年ほど掛かってしまうので借り換えたい、というものです。これを三井住友銀行カードローンで借り換えたとしましょう。

三井住友銀行カードローンでの借り換え後
借入先 借入残高 適用利率 月々の返済額
三井住友銀行カードローン 50万円 年12.0% 15,000円

返済金額は半分ほどに減りますが、この最低返済金額のまま返済すると完済まで111ヶ月掛かります。アコムとモビットを合わせたものですから5年+5年で10年掛かる計算ですが、9ヶ月ほど早く終わります

 

同じ5年で完済するような設定にすると毎月22,244円とアコムとモビットの両方に返済している時よりも約6,000円ほどやすい返済額で完済できます。

借り換えの失敗例を知り成功を目指す

フリーローンの借り換えにおける失敗例として多いのが、返済期間が長くなってしまったというものです。適用される金利が低くなればその分返済する金額が少なくなるというのは先ほど説明した通りですが、それだけ毎月の返済金額も少なくなる場合があります。その結果元金充当額も少なくなってしまい、

 

 

返済期間が長引いてしまった結果返済総額も多くなってしまうというのがこの場合の失敗例です。


人によって借り換えの目的というものは異なりますので、返済総額が大きくなっても月々の返済を減らしたいという方なら成功といえるのかもしれません。

 

その目的が達成できなかった場合も借り換えにおける失敗といえるでしょう。たとえば金利は低くなったものの、返済方法が限定されていたりする場合なども借り換えの失敗例のひとつです。

審査落ちも借り換えの失敗の一つ

カードローンの審査に一度落ちてしまうと、次の審査には通りにくくなってしまいます。ですから借り換えを検討する場合は審査に落ちないような借り換えカードローンに申込む事が必要になってきます。もちろん審査に通るのか落ちるのかは審査基準を明確にしていない為実際のところは分かりません。

 

 

しかし推して計る事はできるのです。


通常消費者金融は総量規制において年収の1/3以上は貸すことはできません。これは金融庁のお達しによりそれ以上貸してしまうと、債務者が借りすぎの状態に陥ってしまうからそう法律で決められているのです。銀行は総量規制の対象外だから青天井に貸してくれると考えるのは大間違いです。

 

 

逆に低金利な分、薄利ですから少しのリスクも避けようとするのです。


ですから消費者金融が手を出せない既存借入金額に銀行カードローンが貸してくれるはずはないのです。ですから借り換えの際は

 

 

年収の1/3を分岐点に低金利カードローンに申込むようにするといいでしょう。


もちろん年収の1/3以下なら低金利カードローンに申込むという意味です。ただし審査の際には既存借り入れ額ももちろん調査されますから、

 

 

年収300万円だから100万円の借り換えが出来るという考えはダメです。


既存借入100万円+借入希望100万円になりますので、銀行カードローンの審査上は200万円の借入で審査するようになる為です。実際には借り換えれば既存の借入はなくなる訳ですから100万円の借入で審査して欲しいところですがそうもいかないのです。

対策法としては借り換え・おまとめに対応した銀行カードローンを選ぶこと

借り換え・おまとめに対応した銀行カードローンであれば、こういった事情を把握した上で審査を進めてくれるので、安心して借り換えを申込むが可能です。

実際には申込フォームに既存借入金額を入力する欄がありますから、その金額と借入金額が同じだった時に借り換えかもしれないと判断してくれます。そのように判断された場合は審査後の申込内容の確認か、保証会社から直接電話があり借り換え希望かどうかを聞いてくれます

 

借り換え利用かどうかの判断を銀行側に委ねるのが心配であれば、ネット申込を済ませてから電話して借り換えである事を伝えれば確実です。


借り換えに対応した銀行カードローン
申込 表記 金利 借入可能額 評価
MR.カードローン 借り換えOK 年0.99%〜14.79% 最高1,200万円 金利が低いのがGOOD

消費者金融のフリーローンに借り換える場合

借り換えは、様々な利用先を選ぶことができるという特徴があります。安定した収入があれば誰でも手軽に融資を申し込むことができる消費者金融は、借り換え先としても高い人気があります。消費者金融で借り換えをする場合のメリットはやはり

 

 

審査能力が高いという事と融資の実行までが早いという点にあります。


そのため、銀行カードローンでの借り換え審査が厳しい人など、こうした点を重視したい人にとっては消費者金融は借り換えの利用先として検討する価値は大きいといえるでしょう。

総量規制が消費者金融の借り換えでは障害となる?

消費者金融で借り換えを利用する場合、最も注意しなければならないのが総量規制です。年収の3分の1を超えて融資を受けることができないこの総量規制は、借り換えを利用するうえで大きなネックとなります。借り換えをするためには、銀行での借り換えの際も説明した通り、

 

 

消費者金融で既存の借入金額の二倍の審査金額になってしまい、総量規制のに抵触して審査に通らない可能性が高いからです。


また、低金利で高額の融資が可能な銀行のローンの借り換えをする場合も消費者金融では難しい場合が多く、手軽に申し込むことができる反面意外と制約が多いという特徴があります。

消費者金融に借り換えるなら総量規制の例外を利用する

総量規制には例外規定があり、

 

 

『顧客に一方的有利な借り換え』は総量規制の範囲(年収の1/3)を超えて貸し付けても良い


ということになっていますので、借り換えでは消費者金融であっても年収の3分の1を超えて融資を受けることができます。例外規定の中には、利用者にとって有利となる借り換えというものも含まれており、既存の借入よりも低金利で借り換えることができる場合には総量規制の例外規定が適用されます。

 

実際には消費者金融が、総量規制の例外適用に沿った商品を用意しているので、それに申込む事になります。

大手消費者金融の総量規制の例外適用商品
申込 総量規制の例外適用商品 金利 借り換え可能額
プロミス 貸金業法に基づくおまとめローン 実質年率6.3%〜17.8% 最高300万円
プロミスレディース 貸金業法に基づくおまとめローン 実質年率6.3%〜17.8% 最高300万円
アコム 貸金業法に基づく借換え専用ローン 実質年率7.7%〜18.0% 最高300万円

これらの商品はそれ単体の申込フォームがない為、ネット申込後に電話して

 

 

借り換えで申込みたいんですけど・・・


伝える必要があります。また既存借入先への返済は代理で返済されますので、申込者の手元にお金が入ってくる事はなく、追加の借入もできないようになっているので総量規制の例外が適用された商品となっています。

フリーローンの借り換えの審査は厳しい?

フリーローンの借り換えを利用する場合、どうしても審査基準は厳しくなりがちです。まず銀行の場合ですが、銀行で借り換えを受ける場合というのはどうしても高額の融資が必要となりますので、借り換えに限らず審査基準は厳しくなる傾向にあります。

 

 

借り換えの場合は既存の借入先に対する返済状況などについても審査対象となります


ので、もしも返済で滞納などが一度でもあった場合には審査に通らないと考えておいた方が良いでしょう。

 

それに対して消費者金融の場合は、借り換えについて銀行とはスタンスが異なる場合がほとんどです。消費者金融業者によっては借り換えに特化した専用の商品が用意されていることが多く、審査基準についても銀行に比べると厳しいものではないという評価が一般的です。

 

とはいえ、消費者金融であっても既存の借入に対する返済状況が審査で確認されるということに変わりはありませんので、必ずしも審査に通りやすいということにはあたらないでしょう。

フリーローンの借り換えの審査・申込で注意すること

フリーローンの借り換えを利用する場合、

 

 

まずは自身の借り換えに対するニーズを明確にしておくことが大切です。


そのニーズに合致したところに申し込みをしなければ借り換えを受けるメリットも半減してしまうからです。

 

また、既存の借入先に対する返済状況は審査に通るかどうかを判断する上で特に重要です。滞納などがあった場合には言うに及ばず、それがなかったとしても借入残高が減っていない状態でも審査では評価が低くなります。

 

それだけに借入残高が順調に推移しているという状態では借り換えの審査でも有利な材料となりますので、既存の返済状況は事前に確認しておくと良いでしょう。

 

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